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集荷最盛期

コシヒカリの収穫が始まり、集荷業者として最も忙しい時期になりました。昨日だけで約100トンのお米の集荷を行い、米検査日と重なり、超多忙な一日でした。コシヒカリの検査結果はほぼ1等米で、品質的にはまずまずですが、収量は思いの外と言うか、懸念した通り、8月10日の強風の影響なのか低水準で、くず米の発生が多く、昨年比で1~2俵減収している感じです。早生種はまずまずの出来でしたが、肝心のコシヒカリが良くありません。仮払価格で昨年比で一俵1,800円も価格が下落したのに生産者にはダブルパンチです。(売上高で推定20%は減収)おそらく晩生の新之助も収量的には厳しいと思います。天候相手の農業の難しさを感じさせられました。「もう米作のやる気がなくなった」と電話してくるお客様がいました。「悪い年ばかりでは無いので頑張って下さい」と激励しました。